多目的室

絵描きと他の趣味を両立したい

ブログ消して一新

お世話になっております。蒼奈です。

 

 

突然のことであれなんですが、先日諸々事情があって前のブログを削除しました。本当数件程度の投稿だったので思い入れも何もありませんでしたが、前職時代の話も書いていたので少しもったいなかったかなあと思っている所です。

 

まあもう消したものが戻ってくることはないので、気持ちを入れ替えてまたのんびり発信していきたいと思います。(こういった気まぐれが過去にどれだけあったことか・・・)

 

 

ただ、一応本ブログでは初めての投稿になりますので、簡単な自己紹介。

現名は「蒼奈いゆ」。趣味は多分絵描きとゲーム。

学生時代は電気電子工学専攻、仕事は無線関係から不動産関係

前職で1級陸特と電工2種と電験3種を取得しましたが、現職にはほぼ役に立っておりません。宅建が欲しいこの頃です。

 

14年くらい前からネット文化にはまり込み、主に東方Projectニコニコ動画の影響を多大に受けながら学生時代を過ごしていましたが、とある動画の影響でペンタブと電子工作の世界を知ることになりました。

 

 

絵描きのきっかけはあまり覚えていませんが、東方Projectのキャラクターを描く風習に触れたんでしょうかね。教科書の隅っことかに幽々子とか諏訪子とか描いておりました。

ペンタブの存在を知り、当時まだデジタルイラストも黎明期あたりだった頃で、まったく名も知らぬメーカーから出ていた5,000円程度の板タブを購入。

初期設定に四苦八苦しながら初めて味わう筆圧感知には感動モノでしたね。(今やYoutubeショートでいくらでも見れる・・・)

 

そこから、今に至るまで絵描きは一応続けています。ただ、この記事を書いている時点で2ヶ月くらいペンタブに触れていません・・・。少し別の作業が込み入って中々触れられる状況にありません。が、あんまり時間を空けると腕がなまるのでそろそろ描いていこうかとは思っています。

 

今は東方のキャラではなく、学生時代にはまっていたソーシャルゲームあんさんぶるガールズ!」の星海こよい(とその仲間たち)を主に描いております。対象が移った経緯についてははっきり覚えておりませんが、今でも連綿と続いている東方シリーズに対して、「あんガル!」についてはゲームとしてすでにサービス終了しており、非常に強い思い出補正があるのが一つのポイントでしょう。

 

東方を悪、あんガルを良とする意見ではないのですが、東方の場合、弾幕や音楽に惹かれる分、キャラやストーリーってあまり心に残らないんですよね・・・。むしろキャラによって弾幕(トラウマなど)が連想されてなんとも言えない気持ちになります。キャラを立てているのは二次創作ゲームの役割だと思っているくらいです。

 

・・・とまあ、そういった経緯で絵描きについては気まぐれ不定期で今後も描いていきます。しいて言うならこよいの誕生日である七夕は確実に何か投稿しますので、よろしくお願いします。

 

 

電子工作は結果的にそういう方面の会社に入るきっかけとなりましたが、色々なしがらみを受けて、今は別の仕事をしています。

また、工作自体も昨今メディアで取り上げられつつある天才小学生のような奇抜さ、ずば抜けた発想力は持ち合わせておらず、残ったのは名ばかりの肩書きとなっております。

趣味を電子工作なんて面接とかで言った場合、確実に成果物を持ってこないと信用されないでしょうが、そんなものも当然ながら持ち合わせておりません。

 

部屋に転がっているのは動画で見よう見真似で作った5V電源、手つかずの工作キット、SSH辺りを設定しただけのRaspberryPi。こんなんで何が自慢できるんだと笑いたくなるくらいです。

 

以前MakerFaireTokyoにも行ったことがありますが、ブースの皆さんの生き生きとしたテンションと奇抜な展示物に圧倒されてしまいましたね。単に電子工作の域にとどまらず、機械工学やゲームプログラミング(Unityなど)もあわせてやってくるんですね。仕事ですら回路設計も基板CAD(外注)も組み込みプログラミングもガバガバだった自分にとってみれば本当理想郷のように感じてしまいました。

 

ニコニコ技術部は今でこそ某各位の改造ミニ四駆がランキングに張り付いていますが、3Dプリンターも流通していない頃の動画は、それはもう雑多で荒いものが多かったですね。そういった雰囲気がMFTにはありました。

 

 

・・・すいませんちょっと懐古ジジイが出てしまいました。まあ大雑把にまとめますと彼らに比べて自分の技術力がガバガバすぎて卑屈になっており、いよいよ趣味として語れるのかどうかすら怪しくなっている、ということです。

実務から遠ざかったので電子工作関連の発信は減る(というかそもそもやっていない)と思いますが、せっかく半田ごてとかあるので何か作りたくなったら、その辺の進捗も記載できればいいなとは思っております。

 

 

で、現在に至るわけです。今はまあ、それなりにそれなりな状況で生きていますが、滅茶苦茶濁して書きますと、心なしかつり橋の高さが上がったような気がします。

現状について、主にゲーム、事務関係、業務移管(愚痴)の3本を簡単に書きます。

 

ゲーム

現在やっているゲームはリングフィットアドベンチャー、ヘブンバーンズレッド、太鼓の達人

リングフィットは現状最適な運動ツールです。これ以外の方法で習慣化できるものが見つからないです。なんだかんだストーリー2周目レベル300まで来ましたが、主にはカスタムのほうで全スキルやるようにしています。最近リングコンの調子が悪くなってきた感じがします。マエニプッシュの時に顕著ですね。押した後リングコンを戻しても、戻した判定になりにくくなっています。某動画で1年くらいが寿命と聞いていましたが、やはり物理的な機械動作は不具合の元ですね。

 

ヘブバンは先日FURYUより國見タマのフィギュアが広告でしつこく出てきて、いやでも目についてそれで元ネタ調べて始めました。元々KEY作品(扱いでいいのだろうか)としてサービス開始前から注目していたのですが、気づいたら1.5周年。でまあメインストーリーが4章後編まで公開されているとのことで、とりあえずそこまでやってから先のフィギュア見定めようかと思ったのですが、なんとそのメインストーリーが全然進まないのです!!

どうせメインなんだからストーリー重視で戦闘は簡単だろうな、とこれまでのソシャゲ経験から高を括っていたのですが、恐ろしいほどに進みませんでした・・・。

ようやく4章後編day7まで来たのですが、ボスがめちゃくちゃ強い・・・。ストーリーと乖離する構成はもう当たり前で、レベルもカンスト。素材強化もある程度進めたのですがそれでも恐ろしいほどに歯が立たない・・・。ついにフィギュア予約期限が到来してしまい、「オチ」を知る前に決断する事態になってしまいました・・・。

あまり書いてしまうとネタバレになってしまうのですが、まあ要は例のシナリオライターが特定の表現方法で感動させに来るじゃないですか。一度でも「あ、このキャラは「推し」だな」と思ったキャラが唐突にそういうことになると、すごく、すごく悲しいことだなと思っちゃうわけですよ・・・。

まあそんなところで何とか公開されているメインストーリーだけはさっさと読み切りたいところです。(これのせいで絵描き時間が取れないなんて言えない・・・)

 

太鼓の達人

実は学生時代からリズムゲームを良く遊んでいました。当初はjubeat。ひなビタのりんりん先生みたく後ろからやっているところ見られないのが良いと評判のあれです。その後もBeatmaniaIIDXやSoundVoltexなど嗜んでおりましたが、今はめっきりゲームセンターには行かなくなりました。もうそこにかける予算がないからしょうがないですね。

ということで、せめて家庭用ということで先日データが全て消えてしまったPSVitaにてVバージョンを一から遊んでおります。

 

久しぶりに遊んでみると老いを感じてしまいます。ゲームセンターの太鼓筐体と違い、所詮ボタンなんでいかようにもできるとは思いますが、学生時代にクリアしたチャーリーダッシュ!や≠MMが全くできなくなっておりました。まあもうなんか惰性で続けられるレベルまでは頑張ろうという感じです。(Switch版のサブスクに興味あるけど結局それも金だしなぁ・・・)

 

 

事務関係

前職から一転、現実的な事務仕事が多くなりました。勿論人手不足の影響です。人件費も充てがありません。

ただ、道具まで不十分だと効率化できないのでさすがにテプラは買っておきました。テプラすらない事務所とは・・・、と思っていましたけど別に必ずしも必要なものではないですかね。A3扱えるプリンターがないことの方がはるかに問題かもしれません。

会計の事を考える機会もすごく増えて、税理士はじめ色々教示いただいております。最終的には自分で申告できるくらいにはならないとやばいですが、まだその段階にもたどり着けず・・・。

今は日々発生している請求書領収書を捌くので手一杯です・・・。全面的な電子化はまだまだか・・・。

 

 

業務移管

先に書いたことで何となく察しがつきますが、一応現職の体裁は個人事業が主です。で、何が問題かというと結論として移管作業があまりにも不十分、不適切ということです。

こちらに入るにあたり、引き継ぎのタイミングが恐ろしく悪く、これまでの経営状況を把握するところから始まっております。ようやく全体像が見えつつあるのですが、委託先の業者に諸問題があることが分かり、本日まで関係者に迷惑が掛かっている状況です。

 

経緯は詳述しませんが、物件が古いということはそれだけ付き合いが長くなる部分が出てくるということです。その業者に自浄作用、改善姿勢があれば何も問題にはならなかったのですが、あまりにもなあなあになっていた部分が多く、期間が長すぎたのでしょう、移管の期限を切ってもなお関係が残っている現状です。

 

当初は前職の経験で学んだ歯止めとして、あまり他責にしてはならない念が強かったのですが、ここまで食い下がってくると流石に引いてしまいました。

こういう言い方は不適切かもしれませんが、この令和の時代に同じ計算式にて一戸ずつ電卓をたたく業者がどこにいるんでしょうか。・・・もしそういう業者があったらごめんなさい。それでうまく回っていたらなおごめんなさい。

 

ただ少なくともこちらは回っておりませんでした。不要なところで時間を取って物件自体の修繕計画や部屋ごとの方向性を決める打合せ回数が必然的に減ってしまい、結果形として残ってくるわけです。勿論そういう点だけが移管思考の全要因ではないのですが、あまりにも旧時代になぞらえて業務を行うことを重視しておりました。

 

委託元であるこちらにも、そういうところに目を瞑ってきた非があるので、あまり強くは言えません。しかし、決して公私混同せず仕事は仕事であると割り切って物事を考えないと、後々痛い目を見ることは今回の件で身をもって経験しました。

もちろん移管先の業者も絶対的な存在ではありません。まずは物件の現状という事実に向き合って適宜打合せし、あまりに杜撰であればまた変更を考えるようにしようと思います。

 

 

ということで終わってみればがっつり書いてしまいましたが、今後とも当ブログをよろしくお願いします。今回は初回だったのでテーマが分散しましたが、なるべく1本の内容で締めたいと思います。